6年生:社会 幕末の歴史

 6年生の社会は日本の歴史を勉強しています。先生がよいノートの取り方の例として、友達のノートを大型テレビで見せてくれています。黒板をただ写すのではなく、自分の意見やメモなどが書き込めるように工夫されています。

 今は幕末。修学旅行で見学した二条城が舞台でしたが、このクラスには二条城に行った班はないようです。子どもたちが一生懸命考えているのは「武士たちは大政奉還後の未来をどのように考えていたのか」という問題です。学習したことを理解したうえで、自分なりに考えて表現する。全国学力学習状況調査でも課題となっていた活動ですね。まさに平洲先生の「学思行相須ツ」の基本となる力をつける授業です。