6年生:理科 東レによる出張授業 きれいな水をつくる

 今日は6年生各クラスが特別な理科の授業を受けました。東海市東レという会社の方が,その技術を生かした実験を体験させてもらえる授業です。8人もの方が来てくださいました。東レという会社はもともと繊維を作る会社。子どもたちが来ている服の繊維もそうです。でも,今はお菓子の袋なども作っているそう。

 今日は,私たちの生活に欠くことのできない水をきれいにする実験を通して,地球環境について考えるという授業です。まずは青い絵の具を溶かした水をふつうの濾紙で越してみました。水の色は変わりません。でも,本当にきめの細かいナノチューブを通してみるとなんと水の色がなくなりました。

 各テーブルに一人ずつついてくださる東レの方に教えていただき,子どもたちの実験もうまくいきます。

 講師の先生のお一方は,なんと平洲小学校出身とのこと。先輩に教えてもらった6年生です。いつか,この6年生からも母校で教える子がいるかもしれません。