４年生の理科では、ものの温まり方を実験を通して勉強しています。今日は担任の先生以外の先生が授業をしてくれることもあって興味津々。これまでに金属の棒や板を加熱して、どんな順番で温まるかを確かめてきましたが、今日は水を入れた試験管を温めるようです。先生が最初に見せてくれた実験は、大型テレビに映して見せてくれました。近頃は、アルコールランプは使いません。ガスコンロです。いろいろ変わっています。
先生の実験やこれまで学習したことを元に、実験結果を予想してから、各グループでの実験に取りかかります。今見た装置を組み立てるのもちょっと時間がかかりました。今日は安全のために、全員プラスチックのめがねをかけています。試験管の中の示温テープによって、水の温度が高くなると色が変わってわかります。子どもたちは予想が合っているかどうか確かめるために食い入るように見ていました。
