5年生:人間すごろく

 5年生のこのクラスは「人間すごろく」というゲームをしていました。めあては「相手の気持ちを考えて楽しもう」。先生が黒板に書いたすごろくには「へんがお」とか「全員で腕立て」「自学2倍」といったものも。6つの班が競争するのですが,一人一人が先生の合図で立つか,そのまま座るかします。班の中で立っている子が4人なら4つ進む,1つなら1つ進むのですが,5人以上立つと進めません。相談なし,目配せもなし,座り続けたり,立ち続けるのもなし,というルール。めあてのとおりです。みんな同じ班の子の気持ちを考えて決めていました。