4年生:道徳「泣いた赤鬼」

 4年生の道徳の授業です。今日読んだお話は,みんな知っている「泣いた赤鬼」について。授業では,青鬼が山を去った時の気持ちや赤鬼が泣いたわけについて話し合いながら,この二人が本当の友達と言えるのか,ということについて考えました。自分なりに考えながら,友達と相談して考えを深めます。先生はどちらと決めるのではなく,文豪シラーの「友とは喜びを二倍にし,悲しみを半分にする人のことである」という言葉を引用して授業を終わりました。