朝会 人権講話となわとび模範演技

 今朝の朝会では,最初に人権に関する話がありました。
 とてもきれいな町パリで起こったテロについて。多くの人が悲しみ,祈り,犠牲者に花束を送り,米英仏露などはISの基地を狙って空爆をしている。でも,空爆されているシリアにも普通に暮らしている人,子供がいるはず。シリアの人たちや子供たちのニュースはあまり見ない。遠い日本から一方的な情報だけで判断して,シリアが悪いと決めつけるのはよくない。
 遠くの外国の話ではなく,教室でも「あの子は変だ。一緒に遊ぶのはやめよう」など,聞こえてくることがないか。一方からだけの話でなく,みんなが仲良くするために,話すことから始めよう,という内容の話でした。

 児童会会長からは,新たな取組として「おそうじ検定」が紹介されました。もくもくそうじをがんばろうと,児童会・代表委員会が新たに考えて動き出した取組です。上級生の学級委員が給食の時間に各クラスで説明するとのことです。

 最後に,運動委員が,今日から始まる「なわとび週間(短なわ)」の,なわとびカードの模範演技を披露しました。みんな身を乗り出してみていました。特に最後のジャンプ台を利用しての二重交差跳びや三重跳びには拍手喝さいでした。